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山眞の想い

日本人にとって、誰でも春の桜には特別な想いがあることでしょう。満開の桜を思い浮かべるだけでウキウキするのは、私だけではないでしょう。一方、四季折々の花・葉や特色のある地産農産物は、四季の移ろいを感じさせながら、日本の食文化を豊かなものへと発展させてくれています。

山眞産業・花びら舎は、1998年伝統食材だった桜餅の葉を加工した食材を開発発売し、同時に今までになかった様々な桜の食を提案・発信し続けて25年以上立ちました。今や「桜の食」は、日本人はもちろん、世界中から訪れる外国人観光客をも魅了し発展し続けています。

花は人々の心を癒して幸せを届けますが、スイーツもまた、人と人の間の潤滑油となり幸せを届けます。四季の移ろいを花や緑で感じるように、山眞産業・花びら舎はスイーツでも四季折々を感じられる素材を提供してまいります。

また、新たな市場を創り出した桜食材のパイオニアとして、培った加工技術や提案力を生かし、「一味違ったテイストやフレーバー」、「ユニークなビジュアル」のご提案、「産地や品質、素材の美味しさ」にこだわり、「使いやすくアレンジしやすい、心にも体にも優しいスイーツ素材」の開発にも取り組んでいます。

こうした自社の事業の発展を通して、得意先・仕入先のみならず広く業界と社会のお役に立ち、「桜の食」を中心とした日本の食文化、さらには、平和が続く時代に大きな発展を遂げた「桜の文化」をはじめとする日本文化の継承と発展に寄与してまいります。

代表取締役 平出 眞 写真
代表取締役 平出 眞

山眞産業株式会社 花びら舎は
今、こんな会社になろうとしています

中期ビジョン

  • 桜から始まる四季折々の花や葉(ハーブ)と地産果実のスイーツ素材を開発し、新たな価値と市場を創造します。
  • 本物の桜を使った幅広い商品を開発し、市場の更なる創出に努め、そして、世界にも発信します。
  • 新たな桜産地の開拓と生産者の育成を図り、栽培から販売まで一貫して取り組み、国産桜商品を安定供給します。
  • 桜の食や桜文化の普及と桜の植樹を通して、桜名所・桜まつりと地域や業界の活性化に貢献します。
  • 農業者と食ユーザーの架け橋となり、規格外農産物や遊休農地の有効活用で、地方・農業の活性化に貢献します。

SDGs達成に向けた山眞産業㍿ 花びら舎の主な取り組み

SDGsとは2015年9月の国連サミットで採択されました。国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。山眞産業(株)花びら舎ではこの目標達成のために、誰もが持続な可能より良い生活・より良い暮らしができる世界を目指し以下のようなことに取り組んでいます。

  • B級品・規格外農産物の有効活用や皮ごと全部の農産物加工などで、食品ロス削減に取り組んでいます。

  • 「桜の食文化」の普及と桜の植樹や栽培を通して、桜まつりや桜名所とその地方・地域の活性化に取り組んでいます。

  • 遊休農地・耕作放棄地の解消を目指した新たな農産物の栽培を支援し、地方・地域および日本農業の活性化に取り組んでいます。

  • 創業1955年から培った幅広いネットワークを活かし、得意先や仕入先だけでなく様々な企業・団体や自治体まで、多様な連携に取り組んでいます。

お問い合わせ 個人のお客様向け オンラインショップ
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