山眞は
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桜から始まる四季折々の
和菓子材料で新しい日本の
食文化を創造していきます。

 食物繊維が多く含まれる寒天がマスコミの話題になり、急速にご家庭に浸透したことは、創業以来、産地や原料・製法にこだわった寒天をお届けしてきた山眞産業の大きな喜びとなりました。この喜びを弾みに、山眞産業はもっと高いステップに飛翔しようとしています。
 そのステップとは、桜をテーマにした商品を幅広く展開し、桜のお菓子・桜の食品という新しいマーケットを創造することです。それはすなわち、創業以来の主力商品である寒天と、桜から始まる四季折々の和菓子材料を基盤に、あらゆる食品業界まで対応を広げ、新しい食文化形成の一役を担うことに繋がります。
 日本全国はもとより海外から取り揃えた豊富な食材の提供を通して、お客様とパートナーシップを確立し、おいしい味を創造して喜んでいただく。この使命を実現するため、和菓子材料問屋としての長年の実績と、食材メーカーとしてのノウハウ、さらに斬新な発想力をもって、お客様の頼れるコンサルタントとして業務を展開してまいります。
日本中の和菓子店から洋菓子店、パン店、レストラン、惣菜店まで、あらゆる食品の売場で桜が満開となる明日を、山眞産業は目指しています。
桜製品の調理例
桜から広がる
山眞産業のこれから
 富士山とならんで日本のシンボルとなっている、桜。一言で花といえば桜、花見といえば桜というように、古来から日本人はひときわの思いを桜に寄せてきました。万葉の頃から歌に詠まれ、文学・絵画など芸術作品から工芸品までのモチーフとなり、その品種は300種を超え、春の訪れを開花前線で知るなど、情緒豊かな桜文化を培っています。
 創業当初より寒天販売を主力にしてきた山眞産業は、次第に取扱い商品を和菓子材料全般に広げ、昭和46年より桜葉の販売を始めました。同じような和菓子副材料として柏の葉・笹の葉・よもぎなども扱っていますが、桜葉の扱い高は徐々にシェアを伸ばし、現在では業界ナンバーワンになりました。
 山眞産業では桜葉のシェアを伸ばしながら、桜にかかわる他の製品の企画も進めてきました。桜餅だけに使うのはもったいない。この芳醇な香りをもっと色々な食品に使ってもらいたい。そんな思いから研究開発を進め、今では当社の桜の食品・桜の食材のラインナップは25種類を数えます。また、桜の用途開発・桜のレシピ開発も製菓・製パン向けだけでなく、和食はもちろん中華・フレンチ・イタリアンなど洋の東西を問わず、またサラダから主菜・主食・デザートまで、新メニュー提案の幅を格段に広げています。
 山眞産業は今、桜をテーマにした限りない食の世界を開拓していくいくことに情熱をかけています。2005年には会社のロゴマークを桜をイメージしたデザインに変更。
桜から広がる夢とともに山眞産業は飛躍します。


寒天イメージ
原料にこだわり伝統製法を守る
昭和30年創業以来の糸寒天
 ノンカロリーで食物繊維を豊富に含んでいるため、ヘルシーな食品として見直されたことがきっかけとなり、テレビ番組や雑誌で特集が組まれるなど「寒天ブーム」が巻き起こりました。
 地域の食材を使ってゆっくり楽しむスローフードや、健康や持続可能なライフスタイルを大切にするロハスの思想などが時代の潮流となっている今、伝統の食品である寒天がクローズアップされたといえるでしょう。
 山眞産業は、昭和40年に寒天を応用した粉末ところてんの素を開発し、三越銀座店に茶屋出店したり、ところてんセットを家庭向けに発売して話題を呼ぶなど、寒天製品の家庭普及に長年にわたって取り組んできました。業界のパイオニアとしての自負をもち、平成の「寒天ブーム」をブームだけに終わらせず、さらに広く深く浸透させることに尽力しています。新しいレシピの提案をはじめ、新商品開発、展示会企画など、多彩な啓蒙活動を積極的に行い、すべてのご家庭で愛され続ける寒天を目指して、山眞産業の挑戦は続きます。
糸寒天は、海の幸と山の幸の結晶です。日本近海で採れた天草(紅藻類の海藻)と山岡町の清冽な水、乾燥したおいしい空気、この三拍子が揃ってはじめてできあがります。また糸寒天づくりには、冬に雨や雪が少ないうえ寒さが厳しく、晴天の日が多いという、特殊な気象条件が欠かせません。天草の煮汁を冷やし固めた生天(ところてん)をマイナス5度〜10度に冷え込む夜間に凍結させ、昼のカラリと晴れた天日で解凍乾燥させ、また凍結と解凍を繰り返し、2週間以上かけてやっと寒天としてできあがります。
 昭和30年の創業以来、愛情を込めて、ていねいに作られてきた山眞産業の糸寒天。時間はかかるけれど、自然から生まれた素朴な宝物なのです。


韓国の糸寒天協力工場
韓国の糸寒天協力工場

日本と同様の良質の天草がとれる韓国では、昭和の初期(戦前)の植民地時代に、日本から製法が持ち込まれ、日本人の手で寒天づくりがはじまりました。その技術は今日に受け継がれ、質の高い製品を安定供給する、重要な生産拠点の一つとなっています。


全国各地の自然の恵みを
おいしい素材に
 山眞産業の歴史は昭和30年、羊羹などの和菓子に欠かせない糸寒天から始まりました。その後、時代とともに商品を増やして和菓子材料のすべてをコーディネートするようになり、さらに桜関連商品を新たな柱として供給しています。
 南北に長い日本列島の利点を生かして、各地の気候風土にあった特徴ある素材を栽培している生産者や農協・産地加工業者とのネットワークを作り上げ、四季折々の自然の豊かな恵みのなかでも、ひときわクオリティの高い品だけを厳選仕入れしています。
 また、海外では、韓国や中国の協力工場に対して投資や技術指導・交流を行って日本と同程度の高品質を堅持しています。
 この仕入れフィールドの広さと豊富さ、高品質、安定供給への信頼が山眞産業の誇りです。製菓・製パン業界から外食産業まで日本の食品産業に欠かせない素材を、山眞産業のネットワークが支えています。

日本全国の自然の恵み


プレゼンテーションルーム

企画会議風景
和素材のエキスパート
だからできる幅広い提案
 山眞産業には、最新の設備機器を揃えた研究開発室と、それに続くプレゼンテーションルームがあります。この研究室では、和・洋菓子はもちろん、外食レストランで供される料理、デパートの食料品売り場で販売される惣菜まで、あらゆる食品が研究・試作されています。
 ときには、お客様から持ち込まれた課題に、新しい価値を付加してご提示することも、山眞産業の得意とするところです。
 優れた提案能力のある研究開発機能を備えたこだわりの和菓子材料メーカーであり、幅広い品揃えを誇る和菓子材料商社でもある山眞産業は、あらゆる業界に発信しています。たとえば出版業界には、食育雑誌の付録として、親子で手作りできる簡単な和
菓子材料セットを。また通信販売業界には、シリーズのお菓子手づくりキットを。そしてDIYグッズの販売業界には、和菓子材料コーナーを。
 社内スタッフはもちろん、幅広い社外ネットワークを存分に駆使して、お客様のいろいろな問題に抜本的に取り組みます。そして消費者動向やマーケットを見据えた商品の改善や新商品開発などのお手伝いをいたします。このようなコンサルティングができるのは、商社であり、メーカーであり、研究開発・企画提案力を持った山眞産業だからこそ可能といえるでしょう。


小牧工場小牧工場正面入口
お客様のニーズに
合わせた生産システム
 山眞産業は2005年5月、小牧工場を増築しました。この新工場へは、岐阜県山岡町からの糸寒天をはじめとして、北海道から九州まで日本全国からの和菓子素材が集まるほか、韓国・中国など海外各地からの素材も集積します。これらの素材は小牧工場でさまざまな製品に製造加工され、全国の食品企業のもとへ発送されます。
 山眞産業の新工場は、HACCPに基づくゾーニングと高度な衛生管理を実施し、専門の品質管理スタッフが厳密なチェックを行い、最高品質の製品を供給しています。
 また生産システムは、新商品の企画から工程設計まで、すべて自社で行う本格的な製造設備を整え、小ロットから大ロットまで丹念な試作を重ねたノウハウを蓄積しています。ですから、どのようなご要望もおもいのまま、臨機応変に対応できます。桜関連の素材から、粉類・葉類をはじめとする和菓子材料加工、完成品まで、お客様が求める様々な商品の製造が可能です。


生産風景
四季を彩る農産品加工
 桜葉漬・桜花漬の二次加工品をはじめとする、様々な農産品を加工します。また、全国各地の特徴ある四季折々の素材を発掘して、新しい和菓子材料として開発・提案したり、これまでになかった新たな用途や新メニューがここから生まれます。
 また、貴社のご要望に応じた農産物の各種加工も可能です。


生産風景
原料にこだわり粉を配合
 粉の配合は、和菓子の命です。舌触り、きめ、粘り、柔らかさ、日持ちなど、理想を実現するためのオリジナル・ミックス粉の開発をおまかせください。また、貴社のレシピに合わせて自由自在に配合できるので、お客様の業務の合理化・安定化にお役立ていただけます。


生産風景
多彩に包装パック
 家庭用から業務用まで、小袋詰めから箱詰めまで、製品の充填や包装をします。家庭でお使いいただくための小袋パーツの組み合わせや、限定のOEM供給も可能。また、業務用では貴社オリジナルの粉体・液体ミックスの配合の開発から、小袋詰めの製品化まで一貫して対応させていただきます。
お客様のニーズに即応するシステム和素材を多様な業界に幅広く提案全国各地の自然の恵みをおいしい素材に原料・製法にこだわった寒天をお届け”桜”食品のマーケットを創造